こんにちは、ケイティです。
燃えないゴミの日にブーツを捨てました!
昨年セルフメンテナンスをしたemuのムートンブーツと同じくセルフメンテナンスしたミネトンカのアンクルブーツです。
せっかくメンテナンスしたにもかかわらず、昨年冬はあまり履く機会がありませんでした。昨年も暖冬でしたしね。
ムートンブーツは氷柱観光に行く際に履いたけれど、ミネトンカは1度も履いていませんでした(たぶんその前の年も履いていないかも)
うーん、やはり色褪せがね
こっちもけっこうなくたびれ加減
今年もさらに暖冬で、ムートンブーツの登場する機会がほとんどありません。
1回だけとても寒い日(しかも雨)に履きました。けれども、なんか自分としてはしっくり来ない感じがしました。寒さに負けてロングのダウンコートにムートンブーツという自分でも「アカン!」と思うスタイルになってしまい、どこにも寄り道せずにそそくさと帰りました。(その恰好で素敵な人だっていますが私がするとアカンなのです)
ということは、もうその組み合わせは自分が心地よくないってことですね。
置き場所も定まっていなくて、これはもう捨てるしかない!と思うのですが、なかなか最後の勇気が出ませんでした。
残したい理由を考えてみる
かわいい。
寒い日に活躍。
撥水加工。
雨の日に活躍。
雪の日にも活躍。
捨てる理由を考えてみる
シーズン中、2-3回しか履いていない。
色あせているので、履いていてみすぼらしい
ムートンブーツと合わせる服が限られる。
似合わなくなった。
似合わなくなったと書きましたが、本当にそうでしょうか?
そもそも似合っていたのか?というところが自分比しかありません( ̄▽ ̄;)
年齢のせいもあるんでしょうね。といっても、知り合いに私より年上ですが、こういうカジュアルなスタイルがよく似合う女性がいるので、自分もそういう感じになれるのではないかと勘違いした感があります。
ブーツが家にある限り、ずっと同じ迷いを繰り返すであろうことは確実。
このループを断ち切りたい!
ええ、捨てます!
いざ捨てる日
捨てると決めて燃えないゴミの日の前夜。
ゴミ袋を用意して、ムートンとミネトンカを出していざ袋へ!
という直前で、やっぱり迷いが出ました。
「また寒くなるかも」「とりあえずこの冬が終わるまで置いとこうか」
もう1人の私がささやきます。
一度は袋から出して、元の場所へ。
しばらくして、やっぱり捨てようと思いなおす。
夜の玄関の電球色の下ではなく、朝の太陽の光の下で見てみたら捨てる覚悟決まるだろうと、玄関にて朝の審判を待つことに。(いちいち大げさです)
その間に、この2足をまた買いたいと思った時に買えるか?とネットで検索してみました。
あります!これで安心。もし買いたくなったらいつでも買えます(在庫ある限り)
翌朝。太陽の光の下で見る2足はどちらも結構な色あせ具合。
メンテナンスをするのが遅すぎたかな。。。楽しい作業だったので、もっと早めに行うべきだった。
これを履いて、デパートに行けるか?と考えてみると・・・
ちょっと躊躇するかな(^^;)
ここまで葛藤して、ようやくごみ袋へIN!
上を結んで外へ出し、もう振り返らない!
いざ出してみたら
もう未練はありませんでした。あれだけ迷ったのにね。
不思議なものです。
けれども、好きで買ったものであるほど捨てるときにツライのだと思います。
躊躇なく捨てられるモノって、明らかにお買い物失敗だったものなど愛情が少ない。
これから捨てるモノは未練たらたらになるものが多そうな予感ですが、使っていないのは必ず理由がある、ということを忘れずに捨てていきます。
もしどうしても必要ならもう一度買える、と思ったら気が楽になったのも事実です。
でも買いなおすってことはほとんどありませんけれど(笑) 安心感なのかな?
本日もお読みいただきありがとうございました<(_ _)>