こんにちは、ケイティです。
レスポートサックのバッグ、昔から好きでたくさん持っていました。
小さいコスメポーチから、大きなボストンバッグまで。
ほとんど病気ではないか?と今は思うくらいに新作が出たら買いまくっていました。
ところが、ここ数年(もっとかな)は全く興味がなくなってしまい、9割くらいのバッグをまだ使える状態のうちに買取に出したりして処分してきました。
現在使っているのは、コスメポーチくらいです。
大きなボストン(特大と大を持っていました)もここ数年は全く使っていませんでした。数年前までは、マラソン大会の遠征時にも使っていましたが肩にかけるのも重いし持ち歩くのが大変で徐々にキャリーケースに移行。
そこからめっきり使う機会が減ったのです。
すると何が起こったか???
クサイ!!
久しぶりに出してみたところ、なんだかニオうのです。
なんていうか、、、銀杏を詰め込んでいたようなニオイ?
うちの猫がバッグの中に粗相をしてしまったのか?
と本気で考えてしまうようなニオイ。。。
色々調べてみたところ、レスポ―トサックは『リップストップナイロン』と呼ばれる特殊加工をしたナイロンを使っているそうです。
これは、ナイロンの裏地に生地を強化する為のコーティングがしてあります。
このコーティング剤が長期間の使用や、湿気の多いところでの保存などで劣化してきます。「糊」のような材料のようで、ベトベト感やにおいが出現するそうです。
頻繁に使っていればそれほど劣化はしないのでしょうが(現に年数回使うショルダーはくさくありません)、ボストンについてはずっとしまっていました。
これが、原因ですよね(´・ω・)
このニオイは初期段階であれば洗濯や柔軟剤につけて乾燥させるといった方法で取れることもあるようです。
私のレスポはちょっと無理でした。
ボストン以外のショルダーバッグもニオイがひどかったので洗って乾燥させましたが、ニオイは消えませんでした(´;ω;`)
ショルダーバッグはすでに処分済でしたが、ボストンバッグについては
「臭い物に蓋をする」
を地で行くかのように、クローゼットのプラケース内に隠していました。
ところが、先日旅行の準備でランジェリーバッグを出した際にそのバッグまで同じニオイが( ゚Д゚)!
ニオイの元であるレスポのボストンと一緒に置いていたら、ニオイが移っていたのです。こちらは布製だったからか、少し外に出していたらニオイは取れました。
が、この件をきっかけにずっと使っていないボストンは2つとも不燃ごみの日にサヨナラしました。
とは言っても十分すぎるほどヘビーユースしたバッグたちなので、「お疲れ様でした!」と最後に感謝してゴミ袋へ。
今後、レスポのバッグを買う際には日常的に使っていけるものにしようと思います。
本日もお読みいただき、ありがとうございました(^^)