こんにちは、ケイティです。
先日、友人と話していてものすごく納得した事がありました。
2人とも46歳、アラフィフです。
バブル期には学生。
内定取消しが社会問題となった翌年、そもそもの採用人数を企業が削減して就職氷河期に突入した時に就活していた身です。
でもなんだかんだとバブルが弾けても余韻の残る時期に学生〜社会人となった2人でした。
先輩たちがバブルを存分に享受しているのを見ていたので、弾けていても感覚が麻痺していたというのもあります。
とっても恥ずかしい告白ですが…
当時の雑誌における『女子大生のファッション』に非常に影響を受けていた私は、雑誌の受け売りそのままに行動している部分が多々ありました。
大学に行く時のカバンは、基本的にルイヴィトン!という時代でした(私の大学だけかしら…)
大学から社会人になっても、ブランド熱は冷めませんでした。
そんな私ですが、今は全くその当時のバッグは持ちません。
定番と言われたバッグです。
ただ今となっては、ちょっとなつかしさを感じさせるバッグなのです。
若い人が持つといいと思うのですが、 今の私たちが持ってしまうと、
「バブル期にも持っていた人」
というのが、丸わかりだから。と友人の名言が。
言われてみると。。。
ちょっと古いかな?というデザインを若くない私が持つと、リバイバルではなく
「単に昔からのカバンをもっている人」
となります。
なぜ、そうなるのでしょう。
いくら定番と言えども、デザインなど微妙に変わっていっているモノもあります。
気にせず「好きだから持つ!」と思うならいいのですが、その微妙な変化に気付いてしまうととたんに持つことを躊躇します。
定番でも、一生ものでも、高くっても、やはり世の中の流れには勝てません。
改めて友人と「一生ものはない」という認識を実感しました。
近々、バッグを出して処分するかどうかの見極めをしようと思います。
No Spend Days
週1-2回はNo Spend Dayを達成しています。
8/3 No Spend!
8/4 100円ショップにて 432円
8/5 ドラッグストア(頼まれものなど)1200円
8/6 お菓子 460円、キュウリ 220円
本日もお読みいただきありがとうございました!