こんばんは、ケイティです。

 

捨てられないステレオセット

私の部屋には高校生?の頃からのステレオセットが鎮座しています。

いまどき見かけないレコードプレーヤー、カセットテープ、CDが聴けるパイオニアPrivate。

中森明菜ちゃんがCMしていたモノでとっても欲しかったのです。

入学祝いか何かで買ってもらい、初めてCDを聴いた時の感動って…✨

 

そんなに愛していたステレオですが、就職して忙しくなると家でのんびり音楽を聴くことが減りました。

同時に色々壊れてきちゃって、カセットがうまく聴けないとかCDがうまく再生出来ないとか。

そのため、ミニコンポを買って別に置きそちらで音楽を聴いていました。

すでに15年くらい前のことですけど。

その時にはカセットテープはもはや過去の遺物、MD(これも今や過去の遺物…)が主流でしたから、CDをレンタルしてMDに落とすという作業をしょっちゅうしていました。

いまは、そのミニコンポは自室からリビングに移動させてハハが使っています。

MDについては全処分しました。

MDにしか入れていないアルバムもあったのですがMD→CDへ落とすのは特別な機器が必要らしく、そこまでではないなと思い切れたのです。

 

今残ってるステレオは存在感のあるサイズだし、もはや使えるかもわからないので正直なところ処分しても後悔はない!のですが、ハハが言うんです。

「レコードプレーヤーがあるから捨てないで」と。

「いつか針を替えてレコードを聴く」と。

ハハよ、その「いつか」はきっと来ないと思うぞ。(→なつぞら風)

揉めるのは面倒なので、それこそ「いつか」気持ちが変わってくれる日を待ちながら、もう聴くことはないであろうCDを片付けました。

 

山ほど出てくるCD

ようやくここから本日のメインのお話です。すみません、前振りが長くって(^^;;

前述のステレオセット、ミニコンポが活躍していた時はCDは買ったりレンタルしたり、そのアーティストへの好き度合いでマチマチでした。

やはり好きなアーティストのアルバムはCDを買うことが多かったです。

好きなアーティスト全部のCDを買うのはお金がかかるので、レンタルしてCDに落とすことも。(一時期コピーガードCDにて作られたアルバムは買うしかありませんでした)

知らないうちに増え過ぎたCDをかなり前にだいぶ整理していました。

大半のアルバムは買取へ。

その時、「また聴きたくなった時のために」ってCD -Rに落としているんですよね。なので減ったようで減っていない。

自分でCD -Rに落としたアルバムは自分で楽しむだけなので、捨てるしか方法がありません。

当時の片付け時には、買い取ってもらうCDの選別で疲れて他のところは後回しにしてしまいました。

 

そのツケが今来ています。

 

アンタッチャブルな領域

今回、整理したCDは私が一時期とっても夢中だった香港ポップスなどのアルバムです

最初のきっかけは、レコード店でのジャケ買いでした。

とにかくカッコいいのです!

ドンピシャに私の好みの顔!

ということで、レコード店に行くたびにアルバムを大人買い

日本で香港ポップスのCDを買えるところは多くなかったので「出会ったら買う!」が基本。海外(主に東南アジア)へ行けば山ほど買って帰ります。

そのアーティストの作品だけではなく目にしたアーティストのアルバムも買ってみたり。

AsianPopsという雑誌も定期購読していました(こちらはすでに処分済)

情報を得ると買うモノも増えていきます。

そんなことをしていたらステレオラックに溢れんばかりに溜まっていったのです。でも…全部聴いてるのかな…

普段はすっかり忘れているのに見たら気になっちゃう。これは片付けあるあるでしょう。

そしてかつて好きすぎた分、ゴミとして捨てるのはどうしても出来ない。

けれども、輸入盤CDで特にアジア系は買取してくれる業者さんが少ないのです。大手はほぼダメ。韓国ポップスならいけそうですが。

捨てるしか方法がないけれどその踏ん切りがつかないまま、長らく見て見ぬ振り。ステレオを乗せているオーディオボードにはガラス戸の部分(おそらくこの中に本体を入れるのかも)とサイドの引き出し部分にしまい混んでる限り、部屋の邪魔にはならないのです。

 

ついに見つけた

思考停止状態で放置していましたが、ようやく重い腰を上げる日がやってきました。ネットにて輸入盤CDを買い取ってくれる業者さんを発見。

しかも送料無料(30点以上)で。

早速申し込むことにして、アンタッチャブルな領域に再び足を踏み入れたのでした。

 

まずはCDを全出しするところから始めました。

長くなってしまったので続き(むしろここからがメイン)はその2へ…

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本日もお読みいただきありがとうございました。