こんばんは、ケイティです。
片付けをするときに
①捨てるもの
②残すもの
③迷うもの
の3つにモノたちを分けるってよく言われていますよね。
③の迷うものは、箱に入れ少し保留にした後しばらくしてから見直してみる、という仕組みです。(と読んだ気がする)
以前、結構前に物置の片付けをしました。
ここには昔からの靴や季節外のバッグをしまっていました。
他には家電の箱類など。
その時に全出しをして、だいぶ片付けた「つもり」でした。
普段目にしない場所なので、一度入れてしまうと必要な時に必要なモノを出す以外見る機会がありません。
たたみ1.5畳くらいのスペースですが、片方の壁側に棚がありそこには私のモノではないモノが入っています(干支の置物や古い書物)
反対側の壁には作りつけの棚があり、そこに靴箱をしまっていました。
そこに入り切らないくらいに靴がありました。
そのため、出るわ出るわ。ほとんどがもう履いていない靴でしたw
靴だけで30足以上捨てましたから最初の状態よりはよくなったんです。
けれど、その時に捨てきれなかった靴もけっこうありました。
気に入っていた靴やまだ履けるんじゃないか?と思う靴です。
実際にそこから救出されて今も履いている靴はあります。
今回は靴を捨てようと思い片づけていたわけではなく、使っていない家電の箱を捨てるために物置を見たら急にスイッチが入りました。
前回見逃していた靴箱もあり、その中のほぼ全部を捨てました。
古いランニングシューズとか、うん10年前のパンプスとか。
新しく見えるモノ(たいていハハの)もありましたが、私の靴はほとんどが気に入って履いて履いて履きまくっているものが多い。好きすぎて捨てられない、ってモノたちです。
だけど。
物置内に懸念したGはいなかったのですが、どう考えても目に見えないサイズのダニはいそうです(;´Д`)
そんなものを履きたい?と自分に問いました。
前回捨てるのを躊躇したロングブーツ。
ブーツって1足が高かったというケチな根性もあるし、まだ履けるかも、履きたい(お気に入りだった)という気持ちもあり、前回捨てずにいたのです。
が、それ以来履いているか?といえばNO。
一度も履いていません。たぶん、以前より筋肉がついた分、ふくらはぎで入らないような気もするし・・・・
今回、箱を開けた時に「もはや履く日は来ない」と自分でしっかり自覚できました。
保留からなかなか踏み出していなかった(むしろ忘れていた)けれど、やはり保留にした時点で運命は決まっているようなものです。
でも、捨てる気持ちになれないときに無理やり捨てなくっても、捨てたいと思う日は必ず来るんだと感じたのでした。(保留分に限ります)
不燃ごみのゴミ袋40Lを4個。全部出せました!
靴箱も1つ1つ分解して資源ゴミへ。
あいたスペースはそのままにして、物置が非常に片付きました。
ブーツキーパーも7つくらいありました。それだけの数のブーツがあったということです。
ずっと無くて困らなかったのだから、今ここで処分しても困らないのです。
そのことに気付いていてもケチな根性で捨てられなかったんですね。
靴箱だけでこの量!半分は空箱でしたが捨てるために壊すにも時間かかります。
本日もお読みいただきありがとうございました(^_-)-☆