こんにちは、ケイティです。
長かったジム生活を平成の終わりとともに終わらせたので、備忘録的につづります。
私のジム遍歴
私のジム歴は結構長く、最初に入会したのは大学生のころ。
その当時の家から近いところに個人経営のスポーツジムができたので入会。
主にプール利用でよく通っていました。
社会人になるとスケジュールが合わなくなり、行く日が減って退会。
次は通勤途中の駅にあるジムに入ったものの、駅から遠いことで続かなかったり。
(この時は友人と一緒に入会したけれど、予定を合わせていくのが難しくてなかなか行けず。でも1人では行きにくいと思っていた時期です)
続いて、もう少しきちんと続けられるようにと関東圏内ならどこでも利用できる会員として改めて別のジムに入会。ここが一番長く在籍していました。
2003年あたりから2016年まで。フラダンスやベリーダンス、ヨガなどに興味をもち決まってレッスンに出るようになったのもこのジムで。
ただ、2011年あたりからランニングを始めてからのジム比率が減っていきます。
マラソン大会は日曜に行われることがほとんどなので、その当時は土日休みだった私は日曜に行けなくなります。
平日夜は残業の多い会社にいたので、難しい(それでも時々は頑張って行きました)
週1回行ければいいかというくらい行く回数が減りました。
2014年初めに転職したら、またまた忙しい会社で週1回も難しくなってしまいました。
それでも、会員種別を変えることなく、「いつでもどこでも通える」会員でした。
地元だけではなく、色々なところに行ける方が便利だと思っていたからですが、実際にどれだけ他のところに行ったかというと、年に数回です。モッタイナイ・・・
2014年秋に今の会社に移り生活リズムが一定になったのですが、やはりジムに行く回数を増やせない。
平日夜に通勤経路内のジム、休みのどちらかに近所のジムという計画でしたが、その当時の近所のジムの定休日が私の仕事休みの日の1日と同じなので、結局は平日夜に行ければ行き、ジム営業のある私の休みの日に行くという状態。
行けても週2回あるかないか。
途中でとうとう会員種別を変更し、「1店舗のみ月6回のみ」の会員になりました。
月6回というシバリができたせいで逆に頑張れてきちんと通いました。
最初は、ですけど。
月6回が厳しくなった時点で、私は「休会」という方法をとります。
休会は1か月1000円。行かないなら辞めたらいいのに、って話ですが「いけるようになるかもしれないから」というアガキで休会としました。
1年ほど休会したのちに、そのジムは退会して近所のスイミングスクールが経営しているジムへ通うことにします。
そのジムへは約2年通いましたが、今回そのジムをやめました。
しばらくジムに行くことはないと思います。
ジムに行けない?行かない?理由
ジムに行かなくなった理由は、いくつかあります。
- 仕事 勤務後にジムにいくとどうしても遅くなってしまう。
- 趣味 晴れているとジムに行くより、外を走りに行きたくなる
-
家のこと ジムに寄って帰ってからの家事は時間もおして大変
ここ2年は本当に近所だったので、帰宅後に行っても楽々でした。
そうはいっても、ジムから帰ると22時過ぎ。そのあとに寝るまでにすべてのやりたいことをしようとすると、時間が足りないのです。
どんどん寝る時間が遅くなるので、朝起きる時間も遅くなります。
行きたくないのではないため、ジムに行けないことにストレスを感じるようになりました。
行くのが面倒というよりも、行きたい気持ちはあるので厄介です。
でも、もうやめた
4月も週1回も行けていませんでした。
月会費は今のジムにうつって5000円/月とチェーン系のジムに比較すると格安ではありますが、行っていなかったらもったいない出費です。
行けないことに罪の意識を感じるのは、きっと「会費がもったいない」という部分も大きい。
行かなかったら運動しないかも。。。という不安はありません。いちおう、趣味でのランニングはジムに行かない日も行っているし、雨の日は家でセルフトレーニングをすればいいのです。
細々とでも通っていたから体型維持しているのか?とも思いましたが、ジムでそんなに絞るほどの運動はそもそもしていないので、そんなことはないと判断しました。
思い立ったが吉日。4月最後は連休になるので(連休も仕事だから行けない)昨日26日が最後の平日でした。事前に電話で退会の意思を伝え手続きに必要なモノを聞くと会員証のみ。
外出前に手続きを済ませました。引き留めも一切なく気楽に退会できたのでよかったです。
ここのジムは朝10時からの営業ですが、大手ジムのように7時とか8時という早朝からあいていたら、もう少し行けるチャンスがあったかもしれないと少しだけ思います。
これからは自分ジム
今後はしばらくジムへは入らず、晴れている日はランニング、夜や雨の日は家で筋トレやストレッチという生活にするつもりです。
行かなくっちゃ!というプレッシャーから離れられたことが一番の収穫でした。
シンプルライフに近づくために、自分に不要と思うサービスは手放す勇気を持つことは必要だと改めて思いました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました。