2017/8/8
またまたお久しぶりの投稿です<(_ _)>
平日は研修で、休みの日に海に山にと遊んでいたら、ブログに帰ってくる時間がないですなあ。。。
タイトルにした「死ぬまでに片づけておきたい」は、先日しみじみ思ったことです。
先日、知人の葬儀に参列しました。
母の友人で私も何度も会ったことがある方。末期のすい臓がんと1年前に判明しました。
余命3か月と言われつつも、1年頑張って生き抜いていいらっしゃいました。
昨年の今頃ですが、病気がわかってから外に出なくなった(感染症などの予防のため)彼女の自宅へ母とお邪魔しました。
そこは・・・・・・
俗に言う「汚部屋」でした。
正確に言うと、ゴミが置いてあるわけではないのです。
買ってきたモノ(カバンだの服だの)が出されないままに袋に入って積んであり、けものみちみたいな細い道を通らないと部屋を歩けません。
独身で暮らしていましたが、買い物がお好きで色々買っているのですが、買って満足。
出して使うことはない、というものが溢れていました。
昨年は母は片付けの手伝いをしにしょっちゅう通っていて、色々なものを「あなたにあげる」と言われ欲しくないようなモノをたくさんもらってきていました。
ちょうど私の片づけ熱が熱いときで、片づけても片づけても新たに知人の家から荷物(ガラクタ)が届くという悪循環。
母も手伝った甲斐もあり、その次に訪問したときには今まで座ることのできなかったエリアに座れるくらい片付いていました。(とはいっても、他の部屋はまだまだモノがあふれているそう)
そんな状態で亡くなってしまうと、片づけるのは遺族になります。
彼女はお姉さんがいらっしゃるので、そこの家族が片づけることになるんでしょうね。
私はどうだろう?とふと考えてみると、独身で一人っ子、子供なし。
親が死んだら、誰が私の死後の家を片づけるのか。
遠くに住んでいる従兄弟になるのか。
急に死んだら、片づけ間に合わないな。
年取ってから死ぬ場合に備えて、モノは減らしておいた方がいいよな。
まだまだモノいっぱいあるもんな。
そもそも、私が死んだことを誰がどうやって他の人に伝えてくれるのだろう?
これも従兄弟?
でも、連絡先は今の時代はすべてスマホ。
住所録とかない。
スマホのロックはどうする。
終活の時がきたか・・・
そんなことを思いつつ、参列していた私です。
不慮の事故は仕方ありませんが、できたら元気なうちにどんどん片づけて、死ぬ前にはスーツケース1つ分くらいの荷物でいたいものです。
そうしたら、仮に誰かに家の片づけをしてもらうにしても手間がかからないことでしょう。
独身・子なしは、色々考えることがいっぱいです。
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今日もお読みいただきありがとうございました。